自殺のイメージ

といっても「自殺」に対する印象、とかいう話ではなくて、まあ、世の中には様々な自殺の仕方がありまして、最近では集団練炭自殺なんてものがトレンド(もう遅れ気味?)らしく、でも、どうでしょう、結構、みなさん、自分でやるとしたら、みたいなこと考えたりしません?

首つり、飛び降り、手首切り、割腹、薬・・・「完全自殺マニュアル」とかどっかあったはずなんだけど、ほか、何があったか?。

私の場合、極限的に危機的な状態に陥ったときは、ほとんど必ず、(入りやすそうなあそこのビルの屋上だな)、という具合に飛び降りることばかり考えて、普段、比較的に安定してるときでも、(最後は東京タワーを下からよじ登ってさんざん騒がせたあげくダイブ)、みたいな妄想を持ってたこともありました。

30過ぎてからロープ用意しとこ、なんて思うようになったけど基本、飛び降りのイメージが先行してて、この、「落下」のイメージというのは自殺についての想像のみならず、夢の中でもよく出てくる、どうも、生存上の課題のようではあるんですな。先月27日の朝書いた、大げさに言えば人生の転換点くらいの勢いの夢にも、2度、重大な落下をしていて、また、これまで見たすべての夢の中でも一番目か二番目に入るくらい強烈な印象を残している夢も落下夢。普段、いかに地に足がついてないかがわかります。

ただ、一番最近見た、件の27日の夢の二回目の落下は、一メートルほどの高さにまで降りてきてるので、だいぶ現実的な地盤に近づいてきてはいる模様。

別に自殺だけでなくてもいいけれど、自分が死ぬときのイメージって、結構、夢と似たような、本人の現状を表してるようなとこ、ありそうな気がします。